淀川区役所 新庁舎
(淀川区役所-複合施設)
十三東2丁目の旧十三市民病院跡地で建設が進められている、淀川区役所新庁舎建設の全体像が見えてきた。
また、併設の「大阪市立淀川屋内プール」 (仮称)の建設と合わせて完成に近づいており、淀川区の新たなるシンボルとして住民らの期待を集めている。
いずれの施設も供用開始は3月ごろの予定。
新庁舎は鉄筋コンクリート造で、区役所棟は地下1階、地上6階建て。
延床両横1万2334が。現在の区役所が老朽化していることや耐震基準に満たないことなどから新設されるもの。
また、今後に予想される防災拠点としての役割も担う。
1階スペースに広い待合室を設けることで現状の混雑緩和を図る。
庁舎の玄関前には、縁を配したゆったりスペースの広場を設ける。
マシンジムを配備した温水プールも一方、新庁舎の北側裏手には、緩やかな勾配屋根の4階建て屋内温水プールを配備。
吹き抜けの開放感のある屋内には、25 m級8コースの温水プールやジャグジー、幼児用のプールを設置。
その他、マシンジムなどを設けて区民の健康づくりに役だてる。
当初の計画より若干の遅れが生じ足場の解体作業がすべて終了するのは年明けになる見込み。
区民を招いての内覧会実施 施設完成に伴い、21年2月には区民を招いての内覧会(施設内の見学会)を予定している。
午前中に式典を実施し、午後からは音楽演奏などを盛り込んだイベントに合わせて、区民に施設を見学してもらう。
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