十三小学校-新校舎
大阪市立十三小学校(志村光司校長)では、老朽化に伴う現在の校舎の一部を取り壊し、新校舎を建設する。
早ければ2009年2月半ばから解体し夏ごろから新築工事に入る。
完成は来年1月末の予定。
すでに、職員や児童らは2008年11月に体育館前に完成した仮設のプレハブに移っており、冬休み明けの2学期から職務や授業をスタートさせている。
新校舎の建設は南側の一部と西側で、現在旧校舎となっている位置に鉄筋コンクリート造りの3博建てを完成させる。
1階に給食室,養護学級を設け、2階部分は1~6年生の教室や職員室を。
3階には理科室やパソコン室を配置する。
1~3階まではエレベーターを設ける。
また、地域の人たちが利用できる多目的室が設けられるほか、校舎全体の窓も大きく取られなど校舎内は採光を取り入れた明るいイメージを予定してい
る。
一方、同小の表玄関にあたる現在の「玄関棟」。
1階から3階までに保健室や図書室、音楽室が入っているが、こちらは旧校舎として解体せずに残し今のままの機能を維持する。
新校舎の建設は全体校舎の8割にあたる。
同小では2年前に創立80周年を迎えた。
当初は木造建ての校舎で開校。
その後、昭和35年3日に現在の鉄筋コンクリート3階建ての校舎が完成したが現在までに49年が経過しており校舎の老朽化が進んでいるため新校舎建設の計画が持ち上がった。
現在の児童数は155人で、各学年とも1学級クラスで編成している。
http://www.ocec.ne.jp/es/zyuusou-es/
(十三小学校ホームページ)
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