堀口博信(画家)
淀川区新庁舎完成祝いの記念にと、100号の抽象画の油絵「祭りへのメッセージ」を淀川区に寄贈。
志に敬意を表し、このほど大阪市から感謝状が贈られた。
作品は庁舎5階の応接室に飾られており、来賓や来庁舎の目を楽しませている。
題材は、石川県輪島市に古くから伝わる伝統芸能・御陣乗太鼓。
美術大学に通っていたころに何度も足を運んでスケッチを試み、10年ほど前に描き上げたもの。
武器を持たない村人たちが、攻め来る散に太鼓を打ち鳴らして挑んだという勇壮な意味あいを持ち、「淀川区の人たちが、何事にも負けない元気が出る」思いを絵に託している。
絵の寄贈は、現在区長室に飾られている同じく100号の油絵「華跡」 に次ぐ2枚目。
フランスのルーブル美術館に作品が展示されるほどの力量があり、国内外での評価は高い。
画家として活羅する堀口さんは、ルーブル美術館lこ絵を出品し賞を得るなど国内外からの評価は高い。
毎年、大阪市内の有名デパートでの個展のJまか、常設展も。
いくつもの顔を持つユニークな人でもあり、阪急十三駅前で営む居酒屋「富五郎」の店主やプロ顔負けの演歌歌手としてCDも出している
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